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※通院することをお勧めすることはありません

小学生から中学生に非常に多く、高校生にも見られます

思春期に多い若年性自律神経異常の1つです

起立性調整障害は自律神経失調症と言えます

原因

●成長期における自律神経の乱れ

●環境の変化による緊張・興奮

●学校、家庭内のストレス

●遺伝的体質

●運動不足

●栄養不足

症状

●朝起きれない

●貧血

●頭痛

●食欲不振

●立ちくらみ

●めまい

●腹痛

●だるさ・倦怠感

症状は個人差があり、訴える症状、症状の程度も違います。また複数の症状が出ることも特徴です

朝の体調不良が多く、午後になるにしたがって体調が回復していくことが多いです

鉄欠乏性貧血や心疾患、てんかんなどの神経疾患、副腎、甲状腺など内分泌疾患など別の病気を患っていなければ起立性調節障害を疑います

現在は起立性調節障害への理解も深まり病院、学校、家庭内での対応も変わってきています。情報もとれるようになりました

病院での治療

薬物治療はあまり効果がないためやっても漢方薬の処方が多いです

サプリメントによる栄養補助などが一般的で定期的な通院、経過観察をしていきます

またスクールカウンセラーや心理カウンセラーによる定期的なカウンセリングを行い経過観察をしていきます

当院で行っている施術

施術の1番の目的は自律神経(副交感神経)の働きを活性化し自律神経の働きを改善することです

身体へのアプローチ

1・脊柱・頸椎(中枢神経)への施術

2・内臓へのアプローチ(機能低下改善)

3・頭蓋骨調整(脳の緊張緩和)

自律神経において関係の深い箇所に施術を加え改善を促します。

やさしく気持ちの良い整体でお子様でも安心して受けていただけます。

心理カウンセリング

お子様・親御様両方の話を聞き、現状の把握、アドバイスをします。

希望がありましたら親御様のカウンセリングも致します

セルフケア

栄養指導、生活指導、コミュニケーション指導、運動指導、呼吸指導を行います

直接的な施術が加わること、プラス総合的なアプローチでで早期改善が見込めます

今までたくさんのお子様を施術させていただきました。

確実に言えることは・・・・経過観察に比べて症状の改善は早いです

整体を取り入れることは病院や家庭でではできないことを取り入れること、現状の打開、積極的な改善を促すことにつながります

理解と対応

ご家族での対応について説明します

まずはっきり言えることですが起立性調節障害は身体の症状だと認識することが大切です。

本人の性格、気質(生まれ持った感覚)、体質も大いに関係してきます。

まず起立性調節障害は精神的なものという認識を親御さんが捨てることです。

怠けている、サボっている、気持ちの問題など精神面に直接的なアプローチをかけると症状が悪化する場合がありますので気を付けましょう

本人が気の進まないものを押し付けるのはやめましょう

改善を急ぐあまり親御さんは身体に良いこととして色々進めることがありますが

それらがストレスやプレッシャーになりますので気を付けましょう

本人のできること・できないこと

やりたいこと・やりたくないことを明確にしましょう

例1) 規則正しい生活が大切だからと言って朝無理やりに起こすこと。

例2) 学校へ行けなくても友達とおしゃべりや遊ぶことはやりたい

例3) 夜更かし(ゲーム、スマホなど)

<例1について>

学校に行きたくないのと行きたいけど行けないのは別です。後者の場合、起立性調節障害のお子様は朝に体調不良を訴えることが非常に多いです。これは大人の自律神経失調症の方にも同じことが言えます。逆に時間の経過(特に夜が近づくにつれて)とともに体調が回復していくという特徴があります。

<例2について>

矛盾していることは否定しませんが社会生活の一環やリハビリ、体力作りとして出来ることは積極的にやらせてあげてください。

<例3について>

夜更かしの習慣は起立性調節障害においてネックになるものの1つです。夜更かしをして朝起きるのがツライというのは例1の場合と意味が違います。特に夜のゲームやスマホなどはダメです。自律神経を興奮させてしまうのでよくないです。やるなら日中にするよう指導してください。夜は睡眠時間をしっかり確保することが大切です。

家庭での取り組み

家庭での取り組み、環境作りは起立性調節障害を改善をしていくうえで重要なことです。これらを習慣化することは早期改善を目指すうえでとても大切です

1・食生活

1日3食を意識せず(特に朝)1回の食事をしっかり摂るようにしましょう。(現状は身体が弱っている状態です。風邪をひいている状態だとイメージしてください)

甘い物の過剰摂取は控えるようにしてください。(糖類は自律神経に過剰な負担をかけますのでご注意ください)

2・身体を動かすこと

種類は問いませんのでぜひ積極的に身体を動かしてください。好きなスポーツがあれば1番いいですがなければ例えば自転車、散歩、縄跳びなど何でもいいです。身体を動かすことで生活リズムの安定、体力増強、食欲増進、睡眠の質の向上が見込めます

3・夜の過ごし方

朝の体調不良は特徴の1つですので無理に早起きをさせる必要はありませんが夜は早寝の習慣をつけるようにしましょう。特に就寝前のスマホやゲームをすると自律神経が興奮していまい、睡眠の質を下げてしまいますのでご注意ください

4・コミュニケーション

お子様と積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。

どんな話題でもかまいません。常に親御様がオープンな状態を子供に見せてあげることが大切です。また話をすることはストレスの発散行為にもなります。

5・焦らない

お子様、親御様とも先が見えない焦りやもどかしさがあると思います。しかし焦れば焦るほど症状は悪化する場合が多いです。またお子様、親御様ともストレスを蓄積することになります。

急がば回れということわざがありますが落ち着いて対応することが結果的に早期改善につながります

まとめ

親御さんのスタンスとしては現状はすべて受け入れる、否定しない、待つというスタンスが大切です

お子様、学校、家庭内での共通理解・行動が大切です

また第3者(医師・カウンセラー・我々のようなセラピスト)の専門家による客観的な視点も大切です

このように直接的な治療が確立されていないため家庭内での生活・取り組みが非常に重要になります