起立性調節障害について1

小学生から中学生に非常に多く、高校生にも見られます

若年性の自律神経異常の1つです

起立性調整障害は自律神経失調症と言えます

原因

●成長期における自律神経の乱れ

●環境の変化による緊張

●学校、家庭内のストレス

●遺伝的体質

●運動不足

●栄養不足

症状

●朝起きれない

●貧血

●頭痛

●食欲不振

●立ちくらみ

●めまい

●腹痛

●だるさ・倦怠感

症状は個人差があり訴える症状、症状の程度も違います

また複数の症状が出ることも特徴です

朝の体調不良が多く、午後になるにしたがって症状が軽減していくことが多いです

これはオトナも含む自律神経失調症の特徴の1つになります

鉄欠乏性貧血や心疾患、てんかんなどの神経疾患、

副腎、甲状腺など内分泌疾患など

別の病気を患っていなければ起立性調節障害を疑います

現在は起立性調節障害への理解も深まり病院、学校、家庭内での対応も変わってきています

情報もとれるようになりました

理解と対応

対応について説明します

まずはっきり言えることですが起立性調節障害は身体の症状だと認識することが大切です

もちろん、本人の性格、気質も関係してきますが

まず精神的なものという認識を親御さんが捨てることです

怠けている、サボっている、気持ちの問題など

精神面に直接的なアプローチをかけると症状が悪化する場合がありますので気を付けましょう

本人が気の進まないものを押し付けるのはやめましょう

改善を急ぐあまり親御さんは身体に良いこととして色々進めることがありますが

それらがストレスやプレッシャーになりますので気を付けましょう

本人のできること・できないこと

やりたいこと・やりたくないことを明確にしましょう

例1 朝起きれないのを規則正しい生活が大切だからと言って無理に起こすとよくないです。食事も一緒です

例2 学校へ行けなくても友達とおしゃべりや遊ぶことはやりたいとします

矛盾していることは否定しませんが社会復帰の一環やリハビリ、体力作りとして

出来ることはやらせてあげてください

※深夜のゲームなどはダメです。やるなら日中にしてください。

塩梅が難しいところがありますが深夜のゲームは自律神経を興奮させてしまうのでよくないです

まとめ

親御さんのスタンスとしては現状はすべて受け入れる、否定しない、待つというスタンスが大切です

学校、家庭内での共通理解・行動が大切です

また第3者(医師・カウンセラー・我々のようなセラピスト)の専門家による客観的な視点も大切です