起立性調節障害について2

起立性調節障害の治療について説明していきます

<病院での治療>

薬物治療はあまり効果がないためやっても漢方薬の処方が多いです

サプリメントによる栄養補助などが一般的で定期的な経過観察をしていきます

スクールカウンセラーや心理カウンセラーによる定期的なカウンセリングを行い経過観察をしていきます

このように直接的な治療が確立されていないため家庭内での生活・取り組みが非常に重要になります

当院で行っている施術について説明いたします

施術の1番の目的は自律神経(副交感神経)の働きを活性化し自律神経の働きを改善することです

身体へのアプローチ

1・脊柱・頸椎(中枢神経)への施術

2・内臓へのアプローチ(機能低下改善)

3・頭蓋骨調整(脳の緊張緩和)

自律神経において関係の深い箇所に施術を加え改善を促します

心理カウンセリング

お子様・親御様両方の話を聞き、現状の把握、アドバイスをします。

希望がありましたら親御様のカウンセリングも致します

セルフケア

栄養指導、生活指導、コミュニケーション指導、運動指導、呼吸指導を行います

直接的な施術が加わること、プラス総合的なアプローチでで早期改善が見込めます

今までたくさんのお子様を施術させていただきました

確実に言えることは・・・・

経過観察に比べて症状の改善は早いです

親子間コミュニケーションについて

病院などの一般的な治療などは年単位でかかる場合も珍しくありません。

性格、体質、体力、環境、症状の度合いなどの個人的な傾向により

回復期間はかなり違います

性格、体質を変えていくにはたくさんの時間が必要です

起立性調節障害において

私がもっとも重視しているのが環境を整えることです

環境というのは家庭環境です

つまり親御様が起立性調節障害を理解し、状況を受け入れること、

そのうえでのコミュニケーションが大切になってきます

親御様の理解と対応で早期改善が見込めるのは事実です

逆に言うと対応を間違えると長引きますし悪化します

お子様とのコミュニケーションについて説明していきます

1・両親が共通認識を持ち接すること

両親の対応は違うとお子様は戸惑います。十分話し合いの上、対応しましょう

2・基本スタンスは聴く・待つ・見守る寄り添う

一見、甘やかしているように見えますが、こちらからの働きかけが強すぎるとお子様はそれらをストレス、プレッシャーに感じます

1番しんどいのはお子様です。治りたくないと思っている子はいません。信じてあげることが大切です

3・楽しいことをさせてあげる

特に外遊びは有効です。海や山などの自然が多い所はとても良いです。

外に出るためのリハビリ、体力作りになります。また本人が望んだらお友達とのおしゃべりなど発散行為も有効です。

楽しく遊ぶということからすべてが始まります。まだ子供ですからね

体調を確認しながら無理強いはしないよう気を付けてください