起立性調節障害への理解と対応

現在は起立性調節障害への理解も深まり病院、学校、家庭内での対応も変わってきています

情報もとれるようになりました

前回は起立性調節障害の具体的な症状、傾向を書きましたが今回は対応について説明します

まずはっきり言えることですが起立性調節障害は身体の症状だと認識することが大切です

もちろん、本人の性格、気質も関係してきますが

まず精神的なものという認識を親御さんが捨てることです

怠けている、サボっている、気持ちの問題など

精神面に直接的なアプローチをかけると症状が悪化する場合がありますので気を付けましょう

本人が気の進まないものを押し付けるのはやめましょう

改善を急ぐあまり親御さんは身体に良いこととして色々進めることがありますが

それらがストレスやプレッシャーになりますので気を付けましょう

本人のできること・できないこと

やりたいこと・やりたくないことを明確にしましょう

例1 朝起きれないのを規則正しい生活が大切だからと言って無理に起こすとよくないです。食事も一緒です

例2 学校へ行けなくても友達とおしゃべりや遊ぶことはやりたいとします

矛盾していることは否定しませんが社会復帰の一環やリハビリ、体力作りとして

出来ることはやらせてあげてください

※深夜のゲームなどはダメです。やるなら日中にしてください。

塩梅が難しいところがありますが深夜のゲームは自律神経を興奮させてしまうのでよくないです

個別のことに関してどうすればいいか判断ができない場合はご相談ください

まとめ

親御さんのスタンスとしては現状はすべて受け入れる、否定しない、待つというスタンスが大切です

学校、家庭内での共通理解・行動が大切です

また第3者(医師・カウンセラー・我々のようなセラピスト)の専門家による客観的な視点も大切です