心と身体、どちちが大切?
私はよくお客様に
「あえてどちらかを選ぶとしたらココロとカラダどっちが大切だと思いますか?」
という質問をします
8割方、ココロと答えます。
これに正解、不正解はありません。
どちらも大切です
しかし私はあえて身体と断言します
その理由を書いていきます
ココロはみえないもの、身体はみえるもの
ココロは感じるもの、身体は存在するもの
整えるにはどちらがやりやすいか?
を考えてみてください
ココロというのは天気みたいなもので
晴れの日があれば雨の日もある、台風の日もある。天気の悪い日が続くこともある
そして自分で思いのままにはコントロールできない
天気ほど気まぐれではないですがココロはちょっとのことで反転します
その方の性格や気質も反映されます
これは仕方のないことです
体調の良くない時に前向きでいるというのは無理があります
身体は存在するもです
お風呂にはいれば気持ちいいし、お日様を浴びても気持ちいい
運動すればスッキリするし、友達とのおしゃべりは楽しい
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と言います
すべては身体から始まります
ココロも身体があってこそ成立します
身体によいことをすると
ココロにもカラダにもフィードバックされます
結果的には身体もココロにも良い影響を与えます
ココロを整えることは大切ですが
まず身体によいこと、身体が喜ぶことをしてあげましょう