胃腸の症状について
自律神経失調症の症状において胃腸の症状は多い症状の1つです
- 胃が痛い
- 胃がチクチクする
- 膨満感
- 吐き気
- ムカつき
- 食べれない
- 食べると気持ち悪くなる
- お腹が下る
- 便秘
症状名のつくところでは逆流性食道炎(胃酸のの逆流)や過敏性大腸炎(過度の下痢)などもとをただせば自律神経失調症の症状となります
なぜ胃腸の症状が多いのか?
胃腸は第2の脳とも言われ、精神的なストレスに敏感に反応してしまいます。
ストレスに反応して胃腸に炎症を起こしたり、一時的な痙攣をおこします。
胃カメラ検査をして異常なしと判断された場合は自律神経の働きに問題があります
胃腸に限らず内臓というのは100%自律神経の働きによって動いています
対処の仕方
胃腸が緊張し、疲れ、うまく働いていないと思ってください。
そこに食べ物を入れると胃腸にとって負担になりストレスになります。
日本人は3食主義ですが
体調悪い時に無理をして3食とると身体はストレスとして認識します
また胃腸の働きが弱っているため
消化、吸収、排泄という胃腸の働きにとても負担になります
結果的にまた体調が悪くなるという循環を招いてしまう危険性があります
体調の悪い時は
- お腹がすかなければ無理をして食べないこと
- 1度にたくさん食べないこと
- 1日3食にこだわらないこと
- 消化のよいものを食べること
- 刺激物(辛いものやニンニクなどの薬味)を控えること
- 冷えすぎている飲み物は飲まないこと
- 食べないと体力がつかないという考え方は捨てる
1番大切なことは無理に食べなくてもよいということです