施術症例・起立性調節障害

10代 高校生(当時)

主訴 朝、起きれない、倦怠感、頭痛

期間 1年

精神症状 無

薬の服用 無

既往歴 無

病院受診 有 

生活環境 問題あり

問診による情報

家庭内・学校内とも大きなトラブルはないが部活動にやや問題が在る可能性。社交性がありリーダー気質。運動は部活動でダンス。体力的にも問題なし。本人も何でこうなるのかわからないとのこと

推測される原因

本人の話を聞いていると他人を過度に気にする傾向あり。気質(持って生まれた性格的なもの)に問題傾向あり。体力的には問題ないが体質的に問題あり

施術期間

集中施術期間・週1回を半年、経過観察2週に1度を2か月、その後経過良好につき月1回のメンテナンス

大学を卒業にあわせて施術終了

施術記録

施術を開始してから段階的に症状は安定。施術に関してはベーシックな自律神経の施術

またカウンセリングにて

●対人関係について

●視点の切り替え

について本人と色々な話をしながら理解を深めるようカウンセリング

本人はコミュニケーション能力も高くカウンセリング効果も十分あり

自分の思考・行動パターンをよく理解し積極的に改善に取り組んだため施術としては順調な回復だった

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