施術症例・コロナ後遺症1
40代 男性
主訴 極度の身体の倦怠感、不眠、食欲不振
期間 1か月
精神症状 不安感
薬の服用 無
既往歴 以前パニック症状
病院受診 有 コロナ外来、耳鼻科
生活環境 問題なし
問診による情報
コロナ感染後、発症。特に倦怠感強、それに伴い不眠、食欲不振、ウイルスによる影響かどうかは不明だが症状が自律神経失調症に酷似しているため来院
推測される原因
コロナウイルスによる影響、それに伴う心身に対するストレス反応
施術期間
集中施術期間・週1回を6週、経過観察2週に1度を2回、1か月経過観察後経過良好問題なし
合計3か月にて終了
施術記録
当院としては初めてのケースでしたので自律神経失調症の症状として対応。
特に喉、鼻と眉間の間を意識して施術開始。1回目終了後、施術に対しての反応在り。帰宅後睡眠は改善される。
1週間後来院。体調は良かったり悪かったりとのこと。2回目も同じ施術を繰り返す。
並みはあるが改善傾向、特に施術直後の反応は良い。
施術を重ねるたびに体調は改善。経過観察を経て本人と話し合いの上、施術終了
個人的な感想としてははじめてにケースなので他の方にも効果があるかは不明だが現在後遺症における治療がほぼない状況においては選択肢の1つとしては良いと思いました。