施術症例・コロナ後遺症2
40代 男性
主訴 極度の身体の倦怠感、不眠、食欲不振
期間 1か月
精神症状 不安感
薬の服用 無
既往歴 以前パニック症状
病院受診 有 コロナ外来、耳鼻科
生活環境 問題なし
問診による情報
コロナ感染後、発症。特に倦怠感強、それに伴い不眠、食欲不振、ウイルスによる影響かどうかは不明だが症状が自律神経失調症に酷似しているため来院。当院施術後改善のため施術終了
1か月後再発
今回は特に不安感が増強、軽いパニック症状
推測される原因
コロナウイルスによる影響、それに伴う心身に対するストレス反応。仕事においてのプレッシャーあり、将来に対しての不安感あり
施術期間
1週間に1回を1か月。症状改善により終了
施術記録
今回は仕事に対してのプレッシャーによるストレス反応、及び将来に対す手の不安を訴える。今回は主訴は前回と同じだが精神症状強。
施術自体は前回と同様に対応。カウンセリングでの対応も追加。
今回は精神症状が強いため本人の希望によりクリニックでのTMS療法を併用
※TMS療法は主にうつ病の方に対する脳に電気刺激を与える療法です
今回の状況にあたり併用はよかったのではないかと結果から推測します。